自分たちが受けたい介護をめざして

特定非営利活動法人　ワーカーズ・コレクティブ　のびのび

ごあいさつ

　NPO法人W.Coのびのびは2003年9月に設立しました。介護保険の3事業（通所・訪問・居宅）と独自で介護保険ではまかないきれないニーズに対応するための自費サービスと自力で外出困難な方へのサポートとして移動支援事業を行っています。また、3年前から茅ヶ崎市の委託を受けて家庭訪問育児支援事業にも取り組んでいます。

　「年をとっても障害があっても地域で住み暮らし続けたい」「自分たちが高齢になって使いたいサービスをつくりたい」をコンセプトとして活動を行っています。
　『おたがいさまのたすけあい』を気持ちの中心に置き、地域福祉の充実をめざしています。
理事長　小原　洋子

あゆみ

2003年9月	W.Coのびのび設立 　設立趣意書に「地域の人々や子どもたちと触れ合う中で心のこもった美味しい食事を摂りながら自分らしく過ごし、誰もが生きがいや居場所を見出し『また来たい』と思えるような『場』をめざします。私たちそれぞれが持つ福祉に対する想いを結集していきたいと考えています」とうたい、このことをメンバーで共有し事業活動を行っています。
2003年10月	通所と居宅事業をスタート 　生活クラブ神奈川の参加型福祉を実践する福祉複合施設「茅ヶ崎たすけあいひろばぽかぽか」がオープン。通所と居宅事業を担うことで事業スタート。
2005年10月	生活支援サービス開始
2009年5月	同施設の訪問事業開始
2015年11月	NPO法人を取得
2016年4月	移動支援サービスを開始 　介護保険の3事業（通所・居宅・訪問）と介護保険では賄いきれない移動支援サービスも行い、年をとっても障がいがあっても住み慣れた地域で住み暮らし続けるための仕組みを作り出しています。また、茅ヶ崎市の委託事業「育児支援家庭訪問事業」にも参入し、子育てで困難を抱える親子の支援も行っています。

　私たちは「自分たちが年を取った時に使いたいサービスを作り出していく」をコンセプトにまた、「仕事は専門職としての誇りを持ち、初心を忘れず、利用者の視点を大切に」を大事にし、日々の活動を行っています。

ワーカーズ・コレクティブ（W.Co）とは

　地域に住み慣れたメンバーが生活者の目線を大切に働き、誰かに雇われるのではなく、メンバーが主体的に運営、経営を行う非営利の市民事業です。「こうだったらいいな」と思う地域の課題に取り組んでいます。

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